- 大事に飼っていただける方に譲りたいと思います。肉用には一切販売しません。
- お問い合わせの時に飼う目的、山羊小屋の状況など、教えていただきます。
- 基本的に取りに来ていただいています。
- 山羊はザーネン種です。畜産技術協会の登録書付きになりますので、父親も母親もはっきりしています。こんな感じです:
うちの母たちは年齢、時期と体調によりますが1日あたり1升から2升以上搾れます。父山羊は雄特有の匂いがほぼなく、その子供の雄もこれまで見ているとしっかり体質受け継いでいるので、匂いが少ない可能性が高いです。種雄にぜひ。
子山羊の値段
雄:6万円~
雌:9万円~
もっと安く売っているところがいっぱいあるので、安く買いたい方はほかでお探しください。ただ、獣医さん達がよく言うように、家畜の問題の大半は幼少期に形成されるので、できるだけ相手の飼い方を見たり確認してから買うことをお勧めします。うちに最初に来た子たちは青い草を食べたことがなく、牛用の配合飼料か何かで育ったせいで病気しまくり、病気の子を産みまくりでした。買った後、獣医さんにお世話になることが多く、払ったお金を考えれば…
うちの子山羊が高い理由
1.餌
うちは襖、大麦のあっぺん、アルファルファ、ミネラルと地元の田んぼ・畑で作るベイレージ、山の木の葉っぱ、豆がらなどを与えています。大人山羊1頭当たり、買う飼料代だけで月7千円前後かかっています。ベイレージ作りの手間はさらに結構なもの。お母さんたちが妊娠中、授乳中にしっかりタンパク質、カルシウム、ミネラルがとれるようにして、胎児・生まれた子が丈夫に育つように。あとあと、そういう子は病気もあまりせず、寄生虫にも強く、発育もよく、乳もたくさん出ます。
2.母乳
生後1ヶ月で里親に引き渡せば、かなりの量のミルクがとれて、チーズがいっぱい作れますが、母乳をしっかり飲めなかった子山羊の体はぼろぼろ。うちの子山羊は最低でも2-3か月お母さんの乳を飲んで、しっかり抗体ができてから売ります。
3.乾乳時期
遅くても出産予定日の2ヶ月前に乾乳します。そうしないと胎児の発育が悪く、良い初乳も出ないからです。当たり前にその分、人間様がもらえるミルクの量が減っちゃいますが、生まれる子は元気です。
4.愛
うちの子たち、みんな人間になついています。数年前に譲ってもらった種雄さん、人間が怖くて、首輪を変えるのに男2人がかりの相撲さわぎ。信頼関係ができていないから削蹄も何もできない。1ヶ月くらいかけて、餌やりのたびに個室に一緒に入ってしゃがんで、餌が入った皿を持って食べさせて、少しずつ慣れてもらった。そのうち安心して乳搾り台に乗ってくれるようになって、普通に削蹄などができるようになりました。まあ、なついていない子は大変。
5.伝染病
CAEなど、なっちゃえば結構大変な話しです。うちは検査をしっかりやってます。
6.除角
うちの子たちは人間に対して攻撃することはまずない。ですが、除角しないと、雌同士の喧嘩でお互いのおっぱいに穴をあけることがあるようで、やった方が良いです。獣医さんたちはあまり山羊の除角に慣れていないので、2025年から道具を買って、獣医さんには全身麻酔の注射だけを打ってもらって、自分でやっています。我ながらなかなかの出来です。
7.遺伝
無角同士の交配と近親交配は避けています。半分くらいの子たちは家畜改良センター茨城牧場長野支場の優秀な種雄の精液を買って人工授精をやったりと、それなりに頑張っています。
まあ、まとめれば、金、時間、手間と愛があっての子山羊です。だから高いです。というか、安いくらいです。
*2025年生まれの子たちのうち、17頭は行き先が決まりましたが、遅生まれの雌1頭と雄1頭の里親募集中です。その子たちや2026年生まれる予定の子たちにご興味の方、お問合せ・予約はメールか電話でお願いします。
chiisanayagibokujyo@gmail.com
090-3845-2337
岡本
山羊をはじめて飼おうという方はぜひ山羊道の手ほどきを受けてくださいね。


